愛されたいあなたへ


気配りができること・・・

座れば、お茶が出る。タバコを持ったらすぐにライターに火をつける。・・・一見気配りがあるようで、じつは気配りの押し売りです。

 そんな気遣いを毎日していては自分自身が疲れてしまいます。

 では、どんな気配りをすれば、疲れないで済むのでしょうか。

 気配りとは、決して自分を疲れさせるものではなくて、自分や相手をしあわせにさせてくれるものだと思います。

 その人が持つ内面からの優しさ、思いやりのある人がやってこそ、本当の気配りではないでしょうか。

 それは一朝一夕に作られるものではありませんね。

 今まで生きてきて、様々な試練を乗り越えてきた人なら・・・涙を沢山流した人なら・・・思いやりの心を人一倍持っているはず・・・本当の気配りができるはずですよね。

 どんな小さな気配りでもいいのです。

  いつでも自分だけを見ていてほしい。
  自分を楽に気持ちよくさせてほしい。

 自分の存在が大切にされているという実感は、心から癒されるものです。

 母の腕の中にも似た安らぎを男性は求めているのです。